住宅ローンとiDeCoとふるさと納税を併用するならしっかりとシミュレーションしておいた方がいいよという話

パソコン

税金って複雑でとっても難しいですね。

わたしの場合は、昔ほんの少しだけ経理の仕事をしていたので、給与計算や年末調整の計算をした経験があります。

それでも、毎年税制って変わるんですよ。

わたしが経理をしていたころは、定率減税というのが実施されていました。

定率減税のおかげでその頃は、所得税も住民税もかなり抑えられていたのですが覚えている方はいらっしゃいますか?

サラリーマンだと自分で確定申告しないので、定率減税が適用されていることも定率減税が廃止されたことも記憶にないという方のほうが多いかもしれませんね。

さて、そんな素人からは少し難しい税金ですが、節税しようと思ったら、少し税金のことも知っておきたいです。

例えば、サラリーマンが利用できる節税方法として効果的なものを順にあげるとすれば、住宅ローン控除、iDeCo、ふるさと納税、生命保険料控除などがあります。

住宅ローン控除を併用した場合に、ふるさと納税の手出しの金額が多くなる場合もありますし、綿密に計算してみたいと思いませんか?

そんな時に便利なのが、以前もご紹介した『税理士試験と税務のメモ @かいけいセブン』さんの計算ツールです。

少し使い方が難しいかもしれませんが、一緒に見ていきましょう。

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『税理士試験と税務のメモ @かいけいセブン』さんの計算ツールは高機能

『税理士試験と税務のメモ @かいけいセブン』さんの計算ツールは、高機能で他のサイトの税金計算ツールよりも細かく入力できるので気に入って利用しています。

リンク [各書式で簡単計算]ふるさと納税限度額対応 – 所得税住民税,手取り,住宅ローン医療費iDeCo等の控除減税効果,社会保険料概算,児童手当等の判定所得 - 税理士試験と税務のメモ @かいけいセブン

ということで、税金を計算してみることにしましょう。

税金計算

まずは、サイトにアクセスして、入力の設定をします。

計算する年を選択して、翌年1月1日の住所の洗濯をして、入力形式は今回は「要点別」を選んでみました。

要点別の入力形式だと初心者向け説明付きで、詳細モードへ最小限の転送ができるようになっているので、はじめてこのツールを使う人にはおすすめです。

『要点別の入力形式』の『ひらく』で開いてみましょう。

要点別の入力項目が開いたら、順番に入力していきます。

給料や、社会保険料(わからなければ概算にチェックすると自動計算できます)、結婚しているとか扶養家族の人数とか、生命保険料の額とかを入力しましょう。

入力が完了したら『転記&計算』をクリックすると計算結果がでてきます。

住民税 298,300円
所得税 187,200円

高いですね。

ここで、ふるさと納税の限度額の目安が 75,000円
住宅ローン控除の実質適用限度額が 319,900円

と表示されています。

住宅ローン控除の実質適用限度額の『?』を見てみると、『住宅ローン控除の実質適用限度額は、医療費控除・寄附金控除等を考慮した場合の、所得税と住民税でそれぞれ控除可能額を合算した住宅ローン控除の適用限度額です。』とあります。

税金というのは払っていないものは戻ってきませんので、その実質適用限度額が表示されています。

シミュレーション1 3,000万円の住宅ローンを借りた場合をシミュレーションしてみた

住宅ローン控除を受ける人ってどれくらい税金が安くなるのかしら?と思ったので、住宅ローン控除を30万円受けた場合のシミュレーションしてみました。

居住開始した年月や消費税率や住宅ローン控除の種類によって、控除の額が20万円だったり40万円だったりするので、とりあえず、申告する控除額を30万円、居住開始年月29年1月、消費税率8%、住宅ローン控除の種類「一般」でシミュレーション。

すると、先ほどの所得税187,200円が0になって、所得税から引き切れなかった分は住民税からの控除となりますから、住民税が298,300円→181,700円となりました。節税額は30万円です。

やっぱり、住宅ローン控除って大きいですね!

シミュレーションその2 その1に加えてiDeCoに加入した場合をシミュレーション

次に、iDeCoを併用した場合を入力してみましょう。

うちの場合は、iDeCoに加入するとすれば、年間276,000円が上限なのでその数字を入力してみます。

住宅ローン控除を受けると所得税は0のまま。住民税は、先ほどの181,700円→134,200円になりました。47,500円住民税が安くなりました

よくiDeCoの節税額のシミュレーションが証券会社などで表示されますが、あれは簡易的なシミュレーションです。

簡易的なシミュレーションのiDeCoの節税額は、扶養控除や住宅ローン控除などその他の控除が反映されていないので、実際よりも高く表示されることが多いです。

『税理士試験と税務のメモ @かいけいセブン』さんの計算ツールのように、その他の控除額を入力してみるとiDeCoの所得税と住民税の優遇額を算出できますので、住宅ローンを併用されている方は要確認です!

注意

証券会社などが提供しているiDeCoの節税額のシミュレーションは、簡易的なものなのできちんとした数値を知りたいときは『税理士試験と税務のメモ @かいけいセブン』さんの計算ツールがおすすめです。

シミュレーションその3 その2に加えてふるさと納税上限額を入れてみよう

更に、ふるさと納税を上限額の68,000円やってみましょう。

ワンストップ特例制度を利用した場合、住民税は先ほどの134,200円→68,200円まで安くなりました。

※住宅ローン減税を受けて所得税が0円の場合は、ふるさと納税の住宅ローン控除減少分が表示されるはずなのですが、表示されてないですね…。

住宅ローン控除とふるさと納税を利用される場合は、自己負担が増える場合がありますので、その場合はこちらの記事もご参考ください→リンク 住宅ローン控除がある場合には自己負担が増える場合があるので注意!

雑感

こういうシミュレーションは面白いので結構やります。

もし、家を買ったら?

もし、iDeCoに加入したらどれくらい節税になる?

もし、ふるさと納税を満額したら?

もし、生命保険料控除をこれくらい受けたら?

もし、子どもが高校生になって一般扶養親族になったら?

もし、子どもが大学生になって特定扶養親族になったら?

シミュレーションをするのはタダなので、色んなケースをシミュレーションしてみてはいかがでしょうか?

ひとりごと:
家を買う予定はありませんが、年収850万円以上だと所得税が上がるというニュースが多くでています。税制だけを考えれば、賃金カーブが高いところで住宅ローン控除を受けるのが効率的なのですが、特に家が欲しいというわけでもなく…。

iDeCoはやってもいいけど、住宅を買うか買わないかで戦略が変わってくるので、まだ検討中。

今できるうちの節税はふるさと納税と生命保険料控除を受けることぐらいかな。

医療費控除は、一応領収書はとっていますが適応できる金額に達せず。

わが家の節税は大したことありませんね。

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税金

Posted by myu