はじめてのつみたてNISA アセットアロケーションどうしよう?

2017年11月24日

個別銘柄

最近、つみたてNISAの記事ばかりですみません。今、アセットアロケーションやポートフォリオを考えていて頭の中がつみたてNISAのことばかりになってしまっているので、つみたてNISAの記事が増えてしまっています。

このブログを読まれている方にお伝えしたいことは、基本的に人様に投資をお勧めする気は毛頭ありません

投資に興味を持ち始めた主婦が考えていることをアウトプットしているだけなのね』と、通り過ぎていただければ結構です。

投資の記事を書くと「投資をやらないといけないのかしら?」と思われる方が、もし、いらっしゃったらいけないので、、、。

投資はやりたい人がやればいいですし、元本割れの可能性もありますし、第一、わたし自身が成功するか失敗するかもわかりません。

ですから、『人がやっているから投資をはじめてみよう』などということは思わないようにしてください。わたしも責任取れません。

投資をやられている方は、まだ初心者なのであまり参考になることはないかもしれませんし、もし間違っているところがあればこっそりと教えていただけるとうれしいです。

ということで、今日はつみたてNISAのアセットアロケーションを考えてみました。

アセットアロケーションを決める前に投資方針を決める

すぐに銘柄を選びたくなるのですが、まずは、アセットアロケーションや銘柄を決める前に、大きな投資方針を決めたいと思います。

元本の規模、性格、目標リターン、許容リスク、投資期間は?

【わたしの場合】

元本の規模:つみたてNISA枠の範囲内。月33,000×12カ月×20年=792万円

性格:メンタル弱め。狼狽売りする人の気持ちがよくわかる。個別株をやっていると高いときに買い向かい、暴落すると売りたくなる典型的な初心者の行動をとってしまう。できるだけ機械的に運営したい

目標リターン:ミドルリスク・ミドルリターン狙い。ただし、運用資金が大きくなってきたら債券を増やして、ローリスク・ローリターンに徐々に移していきたい。

許容リスク:暴落時40%減ぐらいに抑えたいところです。

投資期間:20年

目標リターンについてですが、わたしの場合は、パフォーマンスを追及しているわけではなく、ローリスク・ローリターンのアセットアロケーションだと、暴落後の回復が遅いような気がするんですよね。

30代~40代前半までは少しリスク高めでもいいのではないかと思います。資金量が増えてくると1日に値動きする金額が大きくなってきますので、そうなってからローリスク・ローリターンに徐々に変更できればと思います。基本的には債券にスイッチするようなイメージです。

ポートフォリオを考える前にアセットアロケーションを決める

銘柄を選ぶ前にアセットアロケーションを決めないといけません。

手順1.アセットクラスを決める

投資したいアセットクラスは、株・債券・リートです。

つみたてNISAは債券ファンド単体を購入することができませんから(債券単体がないため)バランスファンドを利用して、アセットを決めていきたいと思います。

また、バランスファンドを利用するには、メリット・デメリットがあることを前回の記事で説明しました。

過去記事 はじめてのつみたてNISA バランスファンドは逆張り型、メリット・デメリットを考える
過去記事 はじめてのつみたてNISA つみたてNISAの枠内だけでポートフォリオを作るには

つみたてNISAでは、個別銘柄だけでポートフォリオを組み立てることができないので、細かい割合でそれぞれのアセットを割り振ることができずに苦慮しています。

一応、まとまったのが

8資産均等

参考 myINDEXより

アセットクラス 株:債券:リート=42:42:16

円貨外貨割合 円:外貨=24:76

日本:先進国:新興国=24:60:16

日本株 8%
先進国株 26%
エマージング株 8%
日本債券 8%
先進国債券 26%
エマージング債券 8%
日本リート 8%
先進国リート 8%

こんな感じになりましたが。

最初、8資産均等型に先進国株、新興国株、新興国リートを足そうと思ったのですが、リートの割合が多すぎること、新興国の割合が多すぎることを理由にやめました。

シンプルな設計でないと途中でどうしたらいいのかわからなくなりそうなので、できるだけ簡単に、8資産均等型+先進国株+先進国債券でこのアセットを作ります。

本当は、「日本リートは少し少なめでもいいのかな?」とか、「新興国はヘッジありでもいいのではないか」、なども思いますが、複雑になりすぎるとポートフォリオが組めなくなってしまうので、つみたてNISA枠の中で細かく設定できません。

ちなみに、先進国債券は非課税枠は利用できないので課税枠で購入することになります。

参考 myINDEXより

リスク・リターンですが、4資産均等よりもリスクもリターンも高く、バランスファンドの「三井住友・DCつみたてNISA・世界分散」とeMAXIS8資産均等の間ぐらいになりました。

【暴落時のリターン シミュレーション】
アジア通貨危機 1.3%
ITバブル崩壊、テロ 0.7%
世界金融危機 △46%
リーマン・ショック △36.8%
リーマン発生~現在 73.5

他の暴落時は大丈夫そうなのですが、世界金融危機とリーマン・ショック級がくると4割前後失うことになります。

 

リバランスやポートフォリオの調整は、個別で買う先進国株、先進国債券で行います。

個別銘柄

リスク資産の金額が少ないうちはノーセルリバランス。

金額が大きくなった場合は、先進国株、新興国債券の個別銘柄でポートフォリオのバランスを調整。

手順2.ポートフォリオ

8資産均等

8資産均等のバランスファンドは、日本・先進国・新興国の株と債券、プラス日本・先進国リートの8資産に均等な割合で配分したバランスファンドです。

【つみたてNISA8資産均等のバランスファンド】

信託報酬(%) 投信会社名 純資産
つみたて8資産均等バランス 0.2376 三菱UFJ国際投信 16百万円
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.2268 三菱UFJ国際投信 5,346百万円
iFree8資産バランス 0.2376 大和証券投資信託委託 –百万円

※2017/11/21管理人調べ

eMaxis Slimバランス(8資産均等型)は信託報酬が値下げになって8資産均等の中ではコストが安いですし(大差ないですが)、純資産額も順調に積みあがっています。

細かい違いだと、iFree8資産バランスでは新興国株のベンチマークが「FTSE RAFI エマージング インデックス」。eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)のベンチマークが「MSCIエマージング」。

FTSE RAFI エマージングインデックスの場合は韓国が入らないそうで、韓国を外したい方はiFreeでしょうか。わたしは韓国も入れたいのでeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)でいいかなと思っています。

先進国株、先進国債券の銘柄は今選び中。

投資方針をまとめます

  • 元本の規模:つみたてNISA枠の範囲内。
  • 目標リターン:ミドルリスク・ミドルリターン狙い。
  • 許容リスク:暴落時40%減ぐらいに抑えたいところ。
  • 投資期間:20年
  • 投資銘柄は、8資産均等型+先進国株+先進国債券(先進国債券は特定口座で購入する)

ポートフォリオの作り方を相談させていただいたカーボさんからの助言がとても共感できたので少し引用します。

リスク調整はポートフォリオの修正ではなく、投入額で調整をおすすめします
最悪、〇〇危機といった場合には、1年で資産半減も許容しなければなりません。暴落は避けられないのは当たり前のことですが、実際に食らうと泣きたくなるだけじゃ済まないかもしれません。「不安や鬱」「家族の不仲」「人生設計の大幅な修正」などの原因にならない程度に、資金投入額は抑えてください

J.P.モルガンが保有株の見通しが心配で夜も眠れずにいた友人に対して助言した言葉を思い出しますと

モルガンは「安眠できる水準まで株のウェイトを下げるんだ」と答えた。どの投資家も自分にとって最適な(期待)リターンとリスクのバランスが、どこにあるのかを選ばなければならない。この安眠水準だけは本人にしかわからないのだ

自分の安眠水準を手探りですが探しながら、あまり欲をかかないようにしたいと思います。

計画的な運用が初めてでしたら、少額(10万円程度)でいいので、ポートフォリオ通りの運用を始めてみてはどうでしょうか?売買の経験(リバランス)もできますし、値動きに慣れないで大きな額を運用すると、最悪なタイミングで狼狽しちゃいますので。

大切ことをたくさん書いてくれました。感謝です。

ということで、決めてみたポートフォリオで少額(10万円程度)の買付をやってみようと思います。動く幅が思ったよりも大きすぎる場合は、もう一度考えなおします。

追記

アセットアロケーション

あとから、やっぱりリートの割合が多いのが気になって少しばかり割合を修正しました。

リートは10%、それからスポット的に購入することがあるかもしれないので現金を5%。

残りを株式・債券で6割、4割に分けました。

株については、日本株はあまり興味がありません。日本の成長率は1%で世界の平均が3%。また、新興国株の成長には期待しているので新興国株を少し増やしました。

前回作ったアセットだとリートの割合が大きかったので、やっぱりこっちにしようと思います。

【関連記事】

  1. 普通の専業主婦ですがつみたてNISAはじめます。
  2. 注意!つみたてNISAでスポット購入はできません。
  3. はじめてのつみたてNISA どんな投資信託を選んだらいいの?
  4. はじめてのつみたてNISA バランスファンドは逆張り型、メリット・デメリットを考える
  5. はじめてのつみたてNISA つみたてNISAの枠内だけでポートフォリオを作るには
  6. はじめてのつみたてNISA アセットアロケーションどうしよう?

スポンサーリンク