夏のボーナス支給額平均(大手企業・中小企業・公務員)2017年版

2017年11月8日

銀行口座見える化

夏のボーナスがもらえる季節になりました。夫は中小企業に勤めているのですが、今日はボーナス支給日でした。

ボーナス支給日は、公務員であれば6月30日、企業によっては6月中旬から7月と勤め先によって違ってきますが、臨時収入はやはりうれしいものですね。

さて、ニュースでも今年の夏のボーナスに関する記事がでていたので、今年(2017年)の夏のボーナス事情をまとめてみました。

大手企業の2017年夏のボーナス平均支給額

日本経済新聞社の2017年夏のボーナス調査(5月9日時点、中間集計)によると、大手企業の2017年夏のボーナス平均支給額は、83万9560円で2016年夏比2.75%減(平均年齢38.7歳)。

製造業の税込み支給額は887,613円(前年比△3.02%・平均年齢38.4歳)、非製造業の税込み支給額は619,897円(前年比△0.41%・平均年齢40.0歳)

ここ数年好調だったボーナス支給額ですが、円高の影響で製造業のボーナス支給額が減少となっています。それでも、非製造業と製造業の平均ボーナス支給額の差は26万円ほどあります。

追記:6月9日、経団連の発表によると、大手企業の2017年の夏ボーナス妥結状況(第1回集計)では、82社の組合員平均の妥結額は前年夏比4.56%減の91万7906円。5年ぶりの減少となった。

ボーナスの性質上、企業の景気がよければボーナスが増加し、景気が悪くなるとボーナスが減少します。自動車などの輸出企業は為替の影響を大きく受けますから、円高に進むとその分営業利益が減るので、従業員のボーナスの金額にも影響します。

現在は1ドル110円程度で推移していますが、製造業に携わる方は為替の動向が気になるのではないでしょうか。

また、今年はベースアップを優先した企業が多かったとのこと。

それでも、大手企業のボーナス平均支給額はうらやましい金額ですね。

公務員の2017年夏のボーナス平均支給額

三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2017年夏のボーナス見通し」(4月10日発表)によると、国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)の2017年夏のボーナスの平均支給額は64万1926円、前年比1.9%増と予想されています。

人事院勧告による基本給の増加や、ボーナス支給月数の増加などが引き続き支給額を押し上げる要因となる、とのことでした。

先ほど見た、大手企業のボーナス支給額は昨年よりも減少と予想されていましたが、公務員のボーナス支給額は前年比よりも増額と予想されています。

公務員のボーナス支給額の決まり方ですが、法律によって定められていて、民間の賃金を準拠するようになっていて、比較される民間企業は、企業規模50人以上かつ事業所規模が50人以上の事業所が対象。4月分の給与と前年8月から当年7月までに支給されたボーナスが比較対象とされます。

中小企業を含めた民間企業の2017年夏のボーナス平均支給額

同じく、三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2017年夏のボーナス見通し」によると、中小企業を含めた民間企業(事業所規模5 人 以上)の2017年夏のボーナス平均支給額は、368,272円(前年比0.9%増)と予想されています。

製造業の税込み支給額は511,217円(前年比2.8%増)、非製造業の税込み支給額は338,758円(0.6%増)

中小企業だけのデータを見つけられなかったので、この数字は民間企業全体のボーナス支給額の平均です。

やはりこちらも、非製造業よりも製造業の方がボーナス支給額は高くなっています。

ニュースでよく見るボーナス支給額は額面金額なの?それとも手取りの金額なの?

さて、今年のボーナス支給額の予想を見てみると、大手企業の製造業は円高の影響で前年よりもボーナス支給額が減少と書いてありますが、それでも平均で約88万円もボーナスがあります。

では、このニュースでよく見るボーナス支給額ですが、これって、社会保険料や税金を引く前の総額(額面金額)なのでしょうか?それとも、手取りの金額なのでしょうか?

気になったので調べてみたところ、ニュースでよく見るボーナス支給額は手取りではなく税引き前のボーナス全額でした。

つまり、ニュースの数字から、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税を控除した額が手取りの金額になります。

例えば、額面金額約80万円の場合、社会保険料と所得税で約16万円程度引かれて、手取りが約65万円といった具合です。(控除額は扶養家族の有無などで変わってきます)

目安としては、ボーナスの額面金額が80万円以下であれば、総額から8割程度が手取り金額になります。

みんなのボーナスの使い方

凸版印刷株式会社が行った「2017 夏のボーナス意識調査」によると、2017年夏のボーナスで欲しいもの・やりたいと思うものは

1位 旅行・レジャー 64.3%
2位 外食 47.8%
3位 電化製品 44.2%
4位 貯金・投資 40.4%
5位 衣料品・靴・バッグ 22.3%
6位 ローン(借金)返済 16%
7位 特に欲しいものはない 12.5%

という結果に。

その一方で、今年の夏の実際のボーナスが想像以上に少なかった場合に節約を意識するものは、1位「外食(36.5%)」、2 位「旅行・レジャー(16.6%)」、3 位「お小遣い(13.8%)」がランクイン。

ボーナスで欲しいもの・やりたいことにも上位ランクインしていた「外食」「旅行・レジャー」が、節約対象にも上位ランクインしていることから、本当はやりたことであるにも関わらず、ボーナスの金額によっては節約を余儀なくされ、自由に使えずに我慢している傾向があることが伺えます。また、日々の身近な生活費である食費から、節約を意識する傾向が読み取れます。

消費に関しては、堅実な意識が見て取れます。

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Posted by myu