SBIネット銀行で外貨を購入する方法を画像付きで解説と住信SBIネット銀行の為替コスト

2017年11月9日

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SBI証券で外貨MMFや外国株・債券・海外ETFの買い付けをするために、SBIネット銀行で外貨を購入したいと思われている方向けの記事です。

ここでは主に米ドルについての両替手数料比較と、住信SBIネット銀行で外貨を両替する方法を画像付きで解説します。

外貨両替手数料比較

すぐに外貨を購入する方法の解説をご覧になりたい方は→「SBIネット銀行で外貨を購入する方法を画像付きで解説

住信SBIネット銀行の外貨購入方法を説明する前に、SBI証券で米国の金融商品を購入する場合に、円からドルへ両替する方法と両替手数料についてみていきましょう。

SBI証券に円からドルへ両替しようとしたときに、どのような方法があるかというと

  • SBI証券で米ドルを両替する
  • 住信SBIネット銀行で米ドルを両替して、SBI証券へ移す(外貨入出金サービス)
  • SBI証券のFX口座から現引きする

SBI証券で米ドルを両替する

一般的には、証券会社で外国株や債券などを購入するときは証券会社で両替して買い付けを行うのが普通です。

けれども、SBI証券で米ドルを両替する場合の為替スプレッドよりも、「住信SBIネット銀行で両替してSBI証券へ移す」方法や「FXで元引きする」方法を利用する方が為替手数料が安いです。

SBI証券の米ドル(USD)約定タイミングは毎営業1日2回(10:00、14:30)

住信SBIネット銀行→SBI証券は米ドル他7通貨で外貨入出金サービスが利用可能。

住信SBIネット銀行で米ドルを両替して、SBI証券へ移す(外貨入出金サービス)

SBI証券には外貨入出金サービスというのがあります。

外貨入出金サービスというのは、住信SBIネット銀行の外貨口座から、SBI証券の外貨建口座にインターネット上の操作で入出金が可能なサービスです。

振込手数料は無料で、SBI証券で直接米ドルを買い付けるよりも住信SBIネット銀行経由でSBI証券に外貨を移した方が為替手数料が安いです。

SBIネット銀行の注文方法はリアルタイム注文・ウィークエンド注文、指値注文が可能です。

SBI証券のFX口座から現引きする

住信SBIネット銀行の外貨入出金サービスを利用する方法の他に為替手数料を抑える方法が、FX口座を利用した現引きという方法です。

FX口座の為替スプレッドは、銀行や証券会社の1/30~1/50程度なので、外貨両替する場合に一番コストが抑えられます。

ただし、FX口座の現引きを利用するためには条件があり

  • 米ドルのみ、他の通貨ペアは利用不可
  • ミニFXは対象外
  • 現引注文の際は、現引数量にロールレートを乗じた金額の105%に相当する額以上の建玉余力が必要
  • 現引注文はパソコンからのみ発注可能
  • 営業日(夏時間/冬時間ともに)の14:00までのご注文を当日のご注文として取扱い

などがあります。

ミニFXが利用できないので、通貨単位が1万通貨と大きいのが最大の特徴です。

まとまった円があるのであればFXを使った現引きが一番コストが安いです。

外貨両替手数料比較

2017年8月現在

為替スプレッド 通貨 備考
SBI証券 ±25銭 17通貨 約定タイミングは毎営業1日2回
住信SBIネット銀行 ±15銭→±4銭以下※ 7通貨 注文方法はリアルタイム・ウィークエンド・指値注文が可能
FXα ±0.5銭 米ドルのみ 1万通貨単位

※2017年8月10日より住信SBIネット銀行の為替コストが変更されました。

SBIネット銀行で外貨を購入する方法を画像付きで解説

為替手数料についてはFXが一番コストが安いのですが、ある程度まとまった金額が必要になります。

まとまった金額ではなく、コツコツと投資していこうというスタイルの場合は、住信SBIネット銀行の外貨入出金サービスを利用して米ドルを両替するとお得です。

では、SBIネット銀行で外貨を購入する方法を画像付きで解説します。

手順1.SBIネット銀行にログインする

まずは、SBI証券でユーザーネーム、WEBログインパスワードを入力してログインします。

手順2.為替取引を行う

SBI証券にログインしたら、「外貨・FX・純金積立」→「外貨普通預金」→「取引・為替レート」の順番でクリックすると、取引・為替レートの画面になります。

買い付けする通貨の「買付」をクリックします。

はじめて取引を行う場合は、初回取引開始手続きが必要になります。取引にあたっての注意事項などがPDFファイルになっていますので、内容について確認したら「同意する」にチェックを入れて画面をすすみます。(すべてのPDFファイルを開かないと画面がすすめません)

投資の目的や投資経験を入力して申し込みボタンをクリックします。

※為替レートの画面では現在の為替レートが表示されています。提示レートの更新を行わない時間帯の為替レートは前為替取引日の終値が参考表示されています。

出金口座、入金口座を選択します。SBI証券の外貨入出金サービスを利用する場合は入金口座は代表口座にします。チェックができたら次へをクリックします。

注文方法はリアルタイムや指値注文・IFD・OCOなど選べるようになっています。

今回は「リアルタイム」を選んでみました。注文金額を円で指定し、WEB取引パスワードを入力して画面をすすめます。

次の画面では、注文方法をリアルタイムにしたので、リアルタイムの買付レートが表示されています。10秒以内に確定をクリックします。

もし、10秒以内に確定させなかった場合は更新を押して最新の為替レートにしてから確定を押します。

買付ができたかどうか確認します。外貨普通預金の約定一覧タブをクリックすると約定した取引が表示されます。

以上で住信SBIネット銀行でSBIネット銀行で外貨を購入する方法を画像付きで解説は終わりです。

おつかれさまでした。

ーーーーーここからはSBI証券へ預け入れる方ーーーーー

外貨を購入して普通預金や定期預金にする方は、住信SBIネット銀行で行いますが、今から説明するのは住信SBIネット銀行からSBI証券へ外貨を移動させたい方向けの手順となります。

住信SBIネット銀行からSBI証券へ外貨を移動させる方法

住信SBIネット銀行で外貨を購入する方法は先ほど説明しましたが、外国株や外国債券などの購入のためにSBI証券に外貨を移動させる方法も記載しておきます。

※外貨入金を行う場合は、住信SBIネット銀行の外貨口座および当社外貨建口座保有が必要となります。

手順1.SBI証券へログインする

SBI証券のHPでユーザーネーム・パスワードを入力してログインします。

手順2.外貨入金を行う

ログインできたら、「入出金振替」→「外貨入金」を選びます。

住信SBIネット銀行「外貨入金」即時振込サービス/振込指示の画面になりますので、通貨を選択し、振り込み金額を指定、取引パスワードを入力して振込指示確認をクリックします。

確認画面になりますので、通貨・金額等が正しいことを確認して「振込指示」ボタンをクリックします。

住信SBIネット銀行のユーザーネームとWEBログインパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。

内容を確認し、WEB取引パスワードを入力し、「確定」ボタンをクリックします。

振込受付が完了し、確認画面が表示されるので、「このウィンドウを閉じる」ボタンをクリックします。

以上で入金完了となります。

外貨の注文方法について補足

外貨を注文するときは、リアルタイムや指値注文・IFD・OCOがあります。

リアルタイムというのは、注文時点の提示されているレートになります。

住信SBIネット銀行が提示レートの更新を行う時間帯(原則として、月曜日午前7時から土曜日午前6時50分(サマータイムの時期は午前5時50分)まで)に利用することができます。

指値注文というのは、注文レートを指定して注文する方法です。指値と逆指値があります。

複合指値(IFD)とは、2つの指値注文を同時に出し、1つめの指値注文が成立したら、もう一方の指値注文が有効になる注文方法です。

複合指値(OCO)とは、2つの指値注文を同時に出し、一方の指値注文が成立したら、もう一方の指値注文は取消になる注文方法です。

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